口語訳 現代語訳 神道五部書 豊受太神御鎮座本紀 その十七 外宮先祭の託宣

天照皇太神重ねて託宣された。「わが祭りに奉仕するときは、先に止由氣皇太神宮(とゆけのすめおほかみのみや)を祭れ。その後にわが宮の祭祀に奉仕せよ。」故に諸󠄃祭は止由氣宮が先なのである。また止由氣太神一所󠄃が御鎭座の時に占ひをさせて、雄略天皇が詔(みことのり)された。「己の宗とする神の續柄に基づき、神皇產靈神の子孫大佐々命(おほささのみこと)に二所󠄃皇太神宮の大神主職を兼ねて奉仕させよ。」