口語訳 現代語訳 神道五部書 豊受太神御鎮座本紀 その十二 遷座の祝󠄃詞

神を讃美する祝󠄃詞を申し上げる、度會の山田原の地面の下の岩に太い宮柱を立て、高天の原に千木を高らかと聳てて、天皇の稱辭を盡くしてお祭り申し上げる、天照らす止由居(とゆけ)の皇大神の御前に、畏こみ畏こみ申し上げる。天照皇大神、神魯岐(かむろぎ)神魯美命(かむろみのみこと)のおつしやるままに、天の小宮(わかみや)の御殿をこの靈妙な宮地に遷し造󠄃り、今日御鎭座される樣を、どうか平󠄃かに安らかにご覧下さいと申し上げます。