口語訳 現代語訳 神道五部書 御鎮座伝記 その十八

次に倭姫命は神の敎へに從ひ、また太陽と月とを生んだ神鏡を鑄造されて、朝熊山神社に安置された。またこの時に、種々の神寶を鑄造され終つた。靈石を御神體とされた。總じて、大小の神々の御神體は、或るものは高天原、地上における靈物、或るものは雄略天皇の御代に造られた鏡八十三面、大小の劔五十二本、大小の矛百二十本、弓矢、各四十四種である。それらを二所皇太神宮の大幣として供へるのである。天照大神は各二十四種、止由氣大神は各 十二種を分けて安置するのである。