崇神天皇

口語訳 神道五部書 御鎮座次第記 その十三 外宮の創始

第二十一代雄略天皇の二十一年十月一日に、倭姬命は夢のお告げを受けられた。夢の中で天照大神は、「吾は天の小宮(わかみや)にゐた時の樣に、(豐受大神と)同じところにゐないので、神饌(しんせん)も安心して食べることが出來ない。丹波國与佐之小見比…

口語訳 神道五部書 御鎮座次第記 その十二

第十代崇神天皇の三十九年に、天照皇太神は但波(たんば 丹波と同じ。)の吉佐宮(よさのみや)に遷(うつ)られ、そこで年月を經られた。この時に、止由氣之皇神(とゆけのすめがみ 豐受大神と同じ。)が天降られて、天照大神と豐受大神とはご協力されて、…

口語訳神道五部書 御鎭座次苐記 其の七

第十一代垂仁天皇(すいにんてんわう)二十五年三月、八咫鏡は伊勢國の飯野高宮(いひののたかみや)から伊蘇宮(いそのみや)遷られた。倭姬󠄃命(やまとひめのみこと)がお祭りしてをられた。その後、天照大神の敎へに從ひ、(五十鈴川上の)地底の岩盤の上…