2018-09-30から1日間の記事一覧

口語訳 神道五部書 御鎮座次第記 その十一 豊受大神の続き

古い言ひ傳へによると、(天地のはじめに)大海原の中に一つのものが浮かび上がり、この形は葦(あし 今は「よし」といふ。)の芽の形の樣であつた。その中に神が成り出でられた。天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)と申す。別名國常立尊(くにのとこたち…

口語訳 神道五部書 御鎮座次第記 その十 豊受大神

天照坐止由氣皇太神(あまてらしますとゆけのすめおほみかみ)一座度會(わたらひ)郡山田原(やまだがはら)に御鎭座する。 神宮に傳はる古文書によると、昔、水の德がまだ現れてをらず、天地がまだ出來てゐなかつた時、瑞八坂瓊之曲玉(みづのやさかにのま…

口語訳 神道五部書 御鎮座次第記 其の九 荒祭宮

荒祭宮(あらまつりのみや)一座(一柱)天照大日孁貴の荒御魂(あらみたま)である。御神體は鏡である。 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が、左目を洗はれて生まれられた神を天照荒魂(あまてらすあらみたま)、別名を瀨織津比咩神(せおりつひめのかみ)と申す…